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【感想】すべての人類を破壊する。それらは再生できない。第4巻感想&レビュー

どーも、ふいごろー(@fuigoro)です。

3月下旬に発売されてから少し時間が経ってしまいましたが、「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」第4巻を読了したので感想を書いていきます!

前回の3巻は加納君が親友・来島君との対戦を始めたところでしたね!

★ちなみに第3巻の感想はこちら

[sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.fuigo-log.com/mtg-comic-subesore-review-03 target=blank]

ターボ・ジーニアスを使用する強敵・来島くん

前回のラストで来島くんのデッキが「ターボ・ジーニアス」と呼ばれるコンボデッキであることが判明し、1ゲーム目は敗北したはじめくん。4巻では男の意地ってものを見せてくれます。コンボ対策のカードをサイドインし2ゲーム目は勝利。そして3ゲーム目では来島君がさらに対策の対策をサイドインする、、、正直めちゃくちゃ熱い展開です!ゲームの決着がついたあと明かされる、来島君の本音を知って、めっちゃ青春してるなー!!ってなります。MTGをやっていなくても熱くなれる、素晴らしい青春漫画です!

甘酸っぱさ全開!自分の恋愛感情に気づくはじめ君

4巻の一番の見どころといっても過言ではないのがはじめ君の恋愛模様です。来島君との決着を通して自分の気持ちに気づくはじめくんですが、その後の動きが甘酸っぱい!慧美ちゃんは慧美ちゃんで大分感情が表に出てくるようになりましたね。というか、絶対慧美ちゃんのことが好きな男子はいると思うのですがストーリー上は焦点が当たらないですね笑

今回の付録カードはアーティファクト:通電式キー

タイトルの通りです。今回の付録プロモカードは「通電式キー」でした!1マナの軽量アーティファクトで、起動能力でアーティファクトをアンタップすることができます。

来島君のデッキが青だったので青カードが来るかと思いましたが、作中に出てくるターボ・ジーニアスデッキはアーティファクトがキーカードだったようで、付録もアーティファクトでした。ちなみに例によってスタンダードでは使用不可です。

原作者の伊勢さんのコメンタリーも面白い!

今回たまたま発見したのですが、すべそれ原作者の伊勢さんがnoteでコメンタリーを出されていました!4巻のコメンタリーを読んだのですが、キャラが生まれた背景や作中に出てくるデッキは何を参考にしているかなどが紹介されていて面白かったです!興味がある方はこちらも要チェックです(4巻まで来て初めて気づくとは、私もまだまだです・・・笑)

[blogcard url=https://note.com/katsuraise/n/n03b688d7e310]

以上、すべそれ第4巻の感想とレビューでした!第5巻では慧美ちゃんにMTGを教えた師匠が登場しそうな感じで楽しみですね。まだ読んだことないよって人はぜひ読んでみてください^^ ではまた!

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fuigoro
ふいごトカゲが好きなふいごろーです。 趣味はMTG、投資、読書です。よろしくお願いします!