どーも、ふいごろー(@fuigoro)です。
気がついたらすべそれ の第3巻が発売されていました!最近は残業続きだったので嬉しいサプライズです。こういうときAmazonの予約購入は便利ですね。
もう深夜の3時を回ってしまいましたが読み終えたので感想を書いていきたいと思います。
★ちなみに第1巻の感想ははこちら
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.fuigo-log.com/mtg-comic-subesore-review-01 target=blank]
★そして第2巻の感想ははこちら
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.fuigo-log.com/mtg-comic-subesore-review-02 target=blank]
複雑になってきた恋愛模様が気になる第3巻!
第3巻は今までに比べて内容が盛り上がってきましたね。起承転結でいうと転が始まったところという感じでしょうか。
1巻、2巻では順調に進展していたはじめくんと慧美ちゃんの仲ですが、3巻ではお互い明確な恋敵が出てきました。すんなりとはいかない感じがまた青春っぽくて良い!
そして地味に気になる点ですが、八雲ちゃんはやっぱり女の子でしたね。
でも1巻からずっと出ていた来島くんは良いとして、八雲ちゃんは見た目が変わりすぎではないでしょうか。いや、可愛いから良いんですけどね笑
ウルザズ・ブロックの開始とコンボデッキが熱い!
3巻では物語中の時間がまた進み、ウルザズ・ブロックが発売されます。それに伴って今までの話で出てきた単色デッキや単体で強いカードから、コンボデッキへと焦点が移っています。この変化は実際にギャザをやっている読者にとって良いアクセントになっています。
個人的に嬉しかったのはライブラリーアウト戦術デッキが登場することです。ライフを削る以外の勝ち筋をキーにしたデッキを考えるのは楽しいですし、相手をびっくりさせられます。すべそれでもその醍醐味が表現されていて、やっぱり惹かれてしまいました笑
加えて今までひたすら負けていたはじめくんの努力と進歩が嬉しかったです。勝つためにはカードプールを把握することも大事であるというのはプレイヤー全員の教訓ですね。
4巻まで結果はお預けですが、来島くんのデッキに負けないで欲しい。頑張れ、はじめくん。
今回の付録カードは黒の呪文「強迫」
これはもう恒例と言って良いでしょう。第3巻も、今までと同じく付録でプロモカードがついていますので、最後にご紹介いたします。
今回の付録は黒の手札破壊呪文、「強迫」です!何度も再録されているのでお馴染みのカードと感じる人も多いと思います。
個人的にはこのプロモカードはデザイン絵が結構好きですね。強迫は相手に苦しみを与えている絵柄が多かったと思うのですが、明るくてギャップのある感じが良いです。
再録も多いのでスタンダードで使う機会もありそうですし、付録として良いチョイスだと私は思いました。でも個人的にはやっぱり、黒に偏らず青とか赤のカードや、もしく慧美ちゃんの使用カードに合わせて強力な白の全体除去が付いてきたら嬉しいかな。
3巻の最後では青デッキのアピールが強かったので、次の4巻では何かしら青のカードが付録になるのではと予想しています。今から楽しみですね。
以上、すべそれ第3巻の感想でした。
ではまた!